[VMware] Windows Server 2008 R2 x64 仮想マシンがBSODになる

ESXi 5.xにてWindows Server 2008 R2 x64 仮想マシンがBSODになることがあるとのことです。Solaris 10 x64の仮想マシンの場合も同様にカーネルパニックに陥ることがあるとのことです。

 

原因は現在調査中ということで、以下のCPUを搭載しているサーバの場合、発生することが確認されたとのことです。

  • Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2670 v2
  • Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2680 v2
  • Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2690 v2
  • Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2697 v2

 

修正パッチが公開されるまで、該当仮想マシンの.vmxファイルにで下記の設定を”software”に変更することで回避できるということですので、本事象を経験している方は、下記のKBを元に設定を変更してみてください。

monitor.virtual_mmu = software

 

KB 2073791 Windows 2008 R2 and Solaris 10 64-bit virtual machines blue screen or kernel panic when running on ESXi 5.x with an Intel E5 v2 series processor

 

 

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