[Microsoft] VDA ライセンスポリシーを変更

VDI導入のハードルを上げている原因の一つがライセンスです。特にVDAは悩ましいものです。
元々シンクライアントやゼロクライアントのようにnon-Windows OSでバイスから仮想デスクトップに接続するために必要なものでデバイス単位でのみ購入が可能、利用可能なデバイスは最大4台といった制限があったからです。

この制限が次のように変更されました。
・VDAをユーザー単位でも購入可能となりました。
・VDAの接続デバイス制限数が廃止されました。

マイクロソフト社としては思い切った決定だと思いますが、あともう一歩、クラウド上からもクライアントOSを自由に利用できるようにボリュームライセンスポリシーが変更して欲しいですね。

詳しい内容はここをご参照ください。

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[Microsoft] Remote Desktop Services Diagnostic Tool

マイクロソフトのRDS/VDIはWindows ServerのOSの標準機能だけで構成が可能なため、他のVDIソリューションに比べて導入も簡単ですし、もちろん初期導入コストも抑えられます。

が、管理ツールの劣悪さと言ったら。。。
関連コンポーネントやコレクションの最小限な管理はサーバーマネージャーからできますが、トラブルシューティングに関する情報をほとんど得られません。

例えば、コレクション作成が失敗した場合、確認できるのはイベントログしかありません。イベントIDを見つけ出し、一生懸命ググるしかありません。またセッション情報の履歴も確認ができません。

こういった管理の不便さを少し補うツールを見つけました。(2013年11月に公開されていました。汗)

Remote Desktop Services Diagnostic Toolという名前のこのツールをRD接続ブローカー上にインストールすることで次のような情報が確認でき、トラブルシューティングに必要な情報を得られます。

  • コレクション情報
  • フェールオーバークラスター上の仮想マシンの情報
  • 仮想デスクトップデプロイ情報
  • データーベースのダンプ
  • イベント、トレース情報の収集

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コレクション情報の画面です。

 

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仮想デスクトップのデプロイ情報です。デプロイが失敗した場合の関連イベントログが確認できます。

 

 

 

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ユーザーの接続履歴も確認できます。フィルタリングを利用することによって、仮想デスクトップを対象にすることも可能です。

 

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RD接続ブローカーのDBのダンプ採取も可能です。

 

ツールはここからダウンロードができます。

 

しかし。。。あれですね。マイクロソフト社はRDS/VDIにはあまり興味がないですかね。

[VDI] 3D Graphics for Virtual Desktops Smackdown

毎年VDIソリューションを機能別に比較したホワイトペーパーを公開しているオランダのPQR社から今回はVDIの3Dグラフィック機能の比較資料が公開されました。

[3D Graphics for Virtual Desktops Smackdown]というタイトルのこのホワイトペーパーは、VDIで利用可能な3Dグラフィックについての説明をはじめ、VMware、Citrix、Microsoft社の3Dグラフィックのアーキテクチャ、対応状況などを139ページに渡って説明しています。

 

ハイパーバイザーとGPU性能向上により、VDIでの3Dグラフィック利用も当たり前になりつつある今だからこそ、きっと役に立つと思います。

 

ダウンロードはここから。