今日は短い内容となります。
vSphere Clientから行える仮想マシンの電源操作には次のものがあります。
- パワーオン
- パワーオフ
- サスペンド
- リセット
- ゲストOSのシャットダウン
- ゲストOSの再起動
vSphere 7ではこれらの操作に加えて”強制終了”という操作が新たに追加されました。英語だと”Hard Stop”となっていますが正直”パワーオフ”との違いがよく分からずモヤモヤしていましたがようやく分かりました。
上記のサイトによれば”強制終了”は、”パワーオフ”が出来ない時に使う機能のようです。要は下記コマンドをvSphere Clientのメニューとして提供していることになりますね。楽になります。
esxcli vm process kill --type=force --world-id=xxxxxxxx
vSphere 7からは、vSphere Clientから仮想マシンを停止する場合”ゲストOSのシャットダウン”を、ダメなら”パワーオフ”を、それでもダメなら”強制終了”という順序で実行してみてください。 😉
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