[Nutanix] AOS 5.8 リリース

 

7月3日、AOS 5.8がリリースされました。

 

AOS 5.8で追加、改善された機能は以下のとおりです。

  • ブロックでのイレイジャーコーディングをサポートします。ただし、RF2の場合は4ブロック、RF3だと6ブロックが必要になります。
  • Prism Centralに認証方法としてSAMLをサポートします。ただし現時点では1つのアイデンティティプロバイダのみ構成可能ではユーザのみロールマッピングが可能です。
  • Data-at-Rest暗号化用ネイティブKMSを構成できます。ネイティブKMSを構成する場合は3ノードクラスタが必要です。
  • AOSとSED、両方での暗号化をサポートします。
  • ソフトウェアダウンロード時やアップグレード事前チェックの際に証明書およびメタデータの署名を検証するようになりました。
  • Prism Centralへの登録後もPrism Elementでのイメージ管理ができるようになりました。

 

上記機能改善以外、複数の既知のissueが修正されましたので、リリースノートをご確認ください。

AOS 5.8はShort Term Support対象です。また5.8へのアップグレードはAOS 5.5または5.6のみとなりますので、本番環境へのバージョンアップには十分ご注意くださいね。

#AOSのライフサイクルについては、過去の投稿をご確認ください。

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[VMware] vSAN 6.7 リリース

 

昨日、vSphere 6.7がリリースされました。合わせてvSANもバージョン6.7がリリースされました。 😉

簡単に新しく追加または改善されました機能をまとめますと…

  • vSANの操作のHTML5 Client対応。新しい機能はこのHTML5 Clientでのみ操作可能です。
  • vROpsのプラグインが統合。これでHTML5 Client上でvSphereはもちろんvSANのモニタリングが可能になりました。
  • iSCSIサービスがWSFCをサポート。Failover Clusterの共有ディスクとしてvSANを利用できるようになります。
  • 再同期のパフォーマンスが向上。再同期帯域として、最低20%を保証すると共に再同期トラフィックない場合はVMへのIOに帯域を100%利用するように動的に調整するとのことです。
  • VM swapのシンプロビジョニング。デフォルトでVM swapフィ要るはシンプロビジョニングで作成されるようになりました。
  • vSANネットワークの冗長機能の改善。マルチvsan vmkernelを構成した場合、即時でネットワークのフェールオーバーが行われます。
  • Proxy Owner。拡張クラスタのPrimary-Secondary間レプリカの部分的同期を行い、残りのデータはProxy Ownerによってローカルコピーを行い、ネットワークのトラフィックを最小限に抑えられるとのことです。
  • 健全性チェック項目の追加および新しいesxcliコマンド追加。
  • USB/SDカードのコアダンプパーティションの動的拡張が可能になり、コアダンプとログを恒久的に保存可能。
  • 4Kデバイスのサポート。
  • アメリカ国立標準技術研究所(NIST)の暗号モジュールに関するセキュリティ要件(FIPS 140-2)に準拠。
  • アプリケーションレベルで同期しているVMとそのデータを同じESXiホストにおけるHost Pinning。

 

詳細な内容とバグフィックス情報はリリースノートをご参照ください。

 

[Nutanix] AOS 5.5 リリース

プロジェクト名”Obelix”で知られていたAOS 5.5が本日リリースされました。

 

新たに追加された機能の一部を紹介しますと…

  • CVMがCentOS 7.3ベースにアップデートされました。(ただしESXi 5.0と5.1からのアップグレードはサポートされませんのでご注意を)
  • マシンラーニング能力が追加され、リソースの消費モニタリングはもちろん異常行動を検知し正しいプランニングをガイドしてくれるそうです。
  • SSPがPrism Centralに統合されました。
  • SSPの認証基盤としてOpenLDAPもサポートするようになりました。
  • Calmが利用可能になりました。:)

  • レポート機能の追加され、メールで定期的にレポートを受けられるようになりました。
  • 非同期DR機能にRPOを1分以内にするNearSync機能追加されました。
  • シングルノードクラスタサポートされるようになりました。(対応機種はNX-1175S-G5のみ)
  • Acropolis Image 管理がPrism ElementからPrism Centralに変更されました。(ただしPrism Central環境がない場合はそのままPrism Elementで利用可能)
  • Windows Server 2016とHyper-V 2016対応しました。
  • AHVクラスタにてvGPUが利用可能になりました。
  • 仮想マシンに対してvNUMAをサポートするようになりました。
  • マイクロセグメンテーションが利用できるようになりました。

また、いくつかの機能に変更がありましたのでこれも簡単に…

  • Acropolic Container Services(ACS)はサポートしなくなりました。
  • 暗号化としてTLS1.0、1.1、SSLv3が非推奨になりました。すべてのNutanix製品はTLS1.2で暗号化を実現します。
    NGTもTLS1.2を使用するようになりました。
  • LinuxゲストOSでもSSRが利用できるようになりました。
  • 仮想マシンのHot-Plugが利用できるようになりました。
  • Data-at-REST暗号化をサポートするようになりました。

 

より詳細ない内容はリリースノートをご参照ください。

 

 

[VMware] vROps 6.6リリース

他のプロダクトより短い間隔で新しいバージョンがリリースされているvROpsの新しい6.6バージョンが6月上旬リリースされました。このvROpsはVMware社のSDDC戦略のコアプロダクトの一つとして、バージョンを重ねるに連れて他のプロダクトのモニタリング機能が追加されつつあります。

 

今年3月にリリースされた6.5まではある意味バグ修正と性能安定が中心でしたが、本6.6は見た目から大きく変更されています。

まず、UIが大きく変わりました。遂にvROpsもHTML5対応になりました!祝!

よって画面遷移はもちろん全体的に操作が非常に軽いです。

※ご覧ください!このシンプルでキレイなUIデザイン!

 

HTML5化に伴いメニューも変更されました。プロダクト中心だったダッシュボードも操作、容量、パフォーマンスやトラブルシューティングにカテゴライズされ、より簡単にインフラのヘルス状態の確認できるようになりました。

※パフォーマンスのトラブルシューティングダッシュボードではプロダクトの種類と関係なく、仮想マシンを始めvSAN、クラスタ、データストアなどカテゴリでその状態が確認できます。

 

もう一つ大きい変更はvSANのモニタリング機能が統合されたことです。6.5まではvSANの環境をモニタリングsるためにはMPSD(Management Pack for Storage Devices)を別途インストールする必要がありました。6.6ではこのモニタリング機能が統合されMPSDをインストールする必要がなくなっています。(もちろん他のストレージをモニタリングするためにはMPSDをインストールする必要があります)


※ No more MPSD for vSAN! 🙂

 

以外にも仮想インフラ上の負荷状況を分析、vRAでデプロイする仮想マシンを最適なホストに位置させる自動ロードバランス機能やvSphereのハードニングコンプライアンス状態が確認できるダッシュボードも追加されました。

※パフォーマンスだけではなくコンプライアンス準拠状態も確認できます。

 

詳しい内容はリリースノートドキュメントをご確認ください。

[Nutanix] AOS 5.1リリース

5月1日、NutanixのAOS 5.1がリリースされました。

Upgrade to AOS 5.1 Today!

Nutanix

メジャーバージョンの5.0リリース後、約5ヶ月ぶりの新しいバージョンで以下の機能が新たに追加されました。

  • All Flash、Hybrid混在のクラスタ構成可能
  • vSphere 6.5/vCenter 6.5サポート
  • PrismよりCVMのメモリ増強可能
  • adminアカウントからCVMコンソールへ接続可能
  • ユーザが定義したアラート機能
  • SSPよりDocker Container管理可能

 

合わせて5.0ではテクニカルプレビューだったHot-Add機能、XenServerが正式的にハイパーバイザーとして利用できるようになりました。

 

またAOS以外にPrism Central、AFS、ACS、Foundationもそれぞれ新しいバージョンがリリースされました。

 

より詳しい内容はリリースノートをご参照ください。

 

[VMware] vSphere 6.5 GA リリース

10月スペインのバルセロナで行われたVMworld 2016 Europeで発表されましたvSphere 6.5GAがリリースされました。

VMware Announces General Availability of vSphere 6.5

今まで確認されたvSphere 6.5の新機能は以下の通りです。

まあ、これから沢山の情報が出てくるでしょうからある意味楽しみです。:)

  • Auto Deployの完全なGUI管理機能サポート
  • ハードウェアのステータスを監視、障害を予測しアクティブに仮想マシンを退避させるProactive HA
  • 問題のあるESXiホストをDRS対象ホストから除外する”隔離モード”
  • サービス、アプリケーションの依存関係にある仮想マシンを順序に退避できる仮想マシンのルール
  • FTTによるアドミッションコントロールの簡略化
  • HTML5の新しいvSphere Clientの提供
  • vSphere FTのマルチNICのサポート
  • 仮想マシンの数によるDRS
  • 物理CPU:仮想CPU比率による仮想マシンの起動制限
  • DRS動作の際にネットワーク利用率を考慮して、物理ネットワーク利用率が80%以上のESXiホストへのDRS回避
  • ストレージポリシーによるSIOC構成可能
  • コンテンツライブラリの改善(コンテンツのバックアップ、リストア)
  • 仮想マシンの暗号化、vMotion時の暗号化、セキュアブートモデル、監査ロギング可能
  • VMFS-6
  • クローラによるunmapの自動適用

vSphere 6.5のGAと共に次のプロダクトの新バージョンもリリースされました。

  • VMware vSAN 6.5
  • VMware vRealize Automation 7.2
  • VMware vRealize Log Insight 4
  • VMware vRealize Operations 6.4