[VMware] vSAN 6.6 発表

2日前(4/12)しれっとvSAN 6.6が発表されました。

去年11月vSAN 6.5がリリースされてから約半年ぶりの新しいバージョンですがVMware社が言ってるように今までのどのバージョンより多い機能が追加され、改善/向上されました。

少しまとめてみますと…

● 暗号化
vSAN 6.5ではVMレベルでの暗号化だったが、6.6ではクラスタ(vsandatastore)レベルで暗号化が可能。

● ストレッチクラスタのローカル保護
ストレッチクラスタ構成時、サイト間のデータ保護だけではなく、サイト内でのデータ保護も可能。例えばサイト間はPrimary FTT=1で、サイト内はSecondary FTT=1または5/6でデータ保護が可能。

● サイトaffinity構成可能
ExchangeのDAGやSQL ServerのAlwaysOnのようにアプリケーションレベルで可用性が確保できているVMに対してFTT=0(保護なし)構成が可能 ※ストレッチクラスタ構成時のみ利用可能。

メータデータ操作で使われたマルチキャストの代わりにユニキャストに変更
no more IGMP snooping configuration! 🙂

● UI改善
Web Clientからvmdk、VM Home以外にもVM SWAP、スナップショットファイルのポリシー適用状態を確認可能。

● Smart Rebuild
Absent状態から60分後にホストが復旧した場合、vSAN側でコストを再計算し再利用が可能。今まではAbsent状態から60分後にホストが復旧した場合、そのホスト上のディスクグループを削除、再作成する必要があったが6.6からはそれが必要なくなる。

また、大きいコンポネントは物理ディスクの利用容量が80%を超えると自動的に分割される。

● 再同期スロットリング
データのresync時のネットワーク帯域幅を制御できる。

● HTML5 Clientからの管理
HTML5 ClientからvSANvSANコントロールプレーンにアクセスが可能となったため、HTML5 ClientからvSANの管理ができる。ということはvCenterが落ちてもvSAN関連の操作ができるということ。

● Pre-check機能追加
メンテナンスモードへの切り替えや、ディスクの削除などの操作によるデータ同期量または影響を受けるデータ量が確認できる。

● Online Health
オンラインでvSANのヘルス情報がVMwareに転送できる。(CEIP有効時)

● vSAN Easy Install
最初のvSANホスト上にVCSAを自動的にインストールできるため、導入時のローカルデータストアを作る必要がない。※VCSAのみ

●vSAN Config Assist 
vSAN Config Assistによるハードウェアのファームウェア/ドライバをダウンロードしアップデート可能。

他の詳細はここここここをご確認ください。

 

個人的には最初のホストにVCSAを自動的に設置してくれることが何よりうれしいっす。:)

 

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