[VMware] vsanDatastore上に仮想アプライアンスをインポートする際に

気になるブログ記事がありましたので紹介します。

Heads Up: OVF/OVA always deployed as Thick on VSAN when using vSphere Web Client

ご存知のとおり、VSANは以下の5つのルールで構成するストレージポリシーを仮想マシン単位に適用することでデータを保護し、パフォーマンスを担保します。

  • オブジェクトあたりのディスク ストライプの数
  • 許容される障害数
  • オブジェクトスベースの予約
  • Flash Read Cacheの予約
  • 強制的なプロビジョニング

まあ、気にしているのは仮想マシンの保護という観点だと思いますので、”許容する障害の数”と”オブジェクトあたりのディスク ストライプの数”の説明が多いですし、実際に他のルールに関してはデフォルト値でも全く問題ありません。
このストレージポリシーを基にシンプロビジョニングで仮想マシンを展開します。

しかしながら、上記のブログで明らかになったのはvsanDatastoreにovfやovaと言った仮想アプライアンスをインポートする場合は、シックプロビジョニングで展開されるということでした。しかもこの現象はWeb Clientからインポートした場合のみ発生するという摩訶不思議なものです。汗

原因は現在調査中ということですので新しい情報が公開されると思います。正直注意する程の影響はないと思いますが、頭の隅においていただければと!

ワークアラウンドとしてはシックプロビジョニングで展開された仮想マシンに対して再度ストレージポリシーを適用することでシンプロビジョニングに変わるということですので気になる方はストレージポリシーを再適用してみてください。

ちなみに”オブジェクトスベースの予約”とは関係ないとのことです。そもそも”オブジェクトスベースの予約”は仮想アシンをシックプロビジョニングで展開するということではなくvmdkなどのオブジェクトの容量を100%確保するという意味なので今回の事象との関係はないと思いますけどね。。。

 

 

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