[VMware] VSAN Hardware Compatibility List Checker

VMware Flingsにまた面白いツールが公開されました。

VSAN Hardware Compatibility List Checker”というツールで、VSAN構成のハードウェア互換性をチェックしてくれます。
新しくVirtual SAN Ready Node認定サーバを購入する場合は、特に必要ありませんが既存のサーバを再利用してVSANを構成する際にはESXiインストール後このツールを実行することによってきちんとVSAN HCLを確認することができます。

互換性に問題がある場合はこのようにVSAN HCL ヘルスに警告が表示されます。

vsanhclchecker01

 
利用方法は簡単です。

ここからツールをダウンロードして任意のフォルダに保存、解凍します。
Powershell(またはDOSプロンプト)から次のコマンドを実行します。
PS C:\vsan-hclcheck> .\hclCheck –hostname 互換性を確認したいESXiアドレス –username ユーザ名 –password パスワード –hcl-url “http://partnerweb.vmware.com/service/vsan/all.json” –noSSLVerify

vsanhclchecker02

 

実行結果はHTMLのレポートが生成されます。

生成されたレポートを開くと、該当ESXiがVSAN HCL互換性に適合しているか確認ができます。

vsanhclchecker03

 
既存のサーバをVSAN用として構成する方や眠っている社内サーバを使って検証用VSANを構成する方はお試しください。

 

[Microsoft] SQL Server on Linux

2014年 Satya Nadella氏がCEOに就任してからMicrosoft社は変わりました。変わりつつあります。
”Cloud First, Mobile First”のビジョンの基でAzureやSurfaceなどこれまで競合に遅れていた分野を強化し、着実にシェアを伸ばしています。

またオープンソースへの対応も強化、一昨年のTechEdでは”Microsoft ♥︎ Linux”をアピール、これまでの対決関係を協力関係に変えました。

ms_love_linux

 

数日前に発表した内容もこのような”変わる”マイクロソフトを証明する、ある意味衝撃的なものになりました。
Announcing SQL Server on Linux

 

マイクロソフト社は3月7日、今年リリース予定の次世代SQL Server 2016をLinux OS上からも稼働できる”SQL Server on Linux”を発表すると同時にプレビュー版も公開しました。(正式対応は2017年半ばになるとのことです)

 

Linuxの場合、既にMySQLやPostgreSQLなどが確固たるプレイヤーがいる状況でどこまで採用されるか、正直なところ疑問です。が、SMB以上の企業では相当SQL Serverを導入していること、Azure上で140万以上のSQL Serverが稼働中であること、そしてWindows Serverのセキュリティ脆弱性を取り除いた状態でより安全にデータベースを利用可能なことなどを考えると意外と良い結果を残すかもしれませんね。 🙂

来年GAリリースまで待たず、すぐにでも試してみたい方はここからプレビュー版に応募してくださいなー。